ペケ山ブログ

思いついたことを好きに書いています。

KURO

わかってはいるのだ。飲んだとて大した効果はないことを。ミランダ・カーがCMをしているアレである。ギッタンギッタンの背脂入り豚骨ラーメンを食べて後ろめたくなってソレを口にした時はすでに手遅れということを。

黒といえば黒髪。

良くある漫画やアニメのメイン級の男子は大体9割型黒髪であろう。

洒落っ気を出して髪を染めている男子にココロ惹かれたとしても(3次元)

やはり日本人だもの。

女子は(ほぼ)みな黒髪萌え(だいたい2次元)なのである。

万が一ヒロインがnot黒髪とくっついたとしてもキャラ人気投票では上位もしくは一位を獲得するはずだ。

 

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とか

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とかw

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とかww



黒髪で良くあるタイプとして一匹狼の無口キャラが王道である。

 


少し前に乙女ゲーでツンデレ無口の黒髪キャラに毎日課金という愛を注いでいたことがある。
当時、私は初めて友人のフランス人である旦那様に会うことになった。
日本ブームが来ているパリ在住と聞いて、日本文化に理解はあると思ったし、何よりゲームにはまり過ぎていて、今振り返ると冷静さに欠けていたのかも知れない。


ハマっていた乙女ゲーについて鼻息荒く、身振り手振りで熱く説明したのだ。

彼は冷やかに笑って、友人にヒソっと何か耳打ちをした。

友人はその言葉を訳してはくれなかった。

そんな彼がその時着用していたポロシャツの胸には

「superdry(極度乾燥しなさい)」と書いてあった。

今思うとその場にいた友人たちも極度乾燥していた様な気さえする。

 


やばい、ちょっとへんな方向にチャケてしまった。

dryはアサヒのスーパードライで十分だ。

そう思いながら生ビールをぐっと飲み干した…。

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黒髪。
それは冷静さを欠けさせるほど魅力的なものであり、永遠の憧れ、そう、日本の心なのである。(?と思っている)
などと言いつつ中国生まれの黒い烏龍茶を今日も飲みつつ、「ああ、痩せたい…」とつぶやくのだった。