ペケ山ブログ

思いついたことを好きに書いています。

脇毛存続希望 約一名


脇毛はえてますか?


今や脱毛の技術も進んでいて永久にサヨナラした方も多いだろう。


ちなみに私は未施術である。


風呂場で脇を剃る自分が鏡に映った時、
ふと思い出す。



小学生の頃、母とお風呂に入った時だ。
私が湯船に浸かっている目の前で
彼女は恥ずかしげもなく
徐ろにカミソリを取り出し、脇をショリショリし始めた。
当時の私はもちろん脇毛など生えていない。
 

ツルツルの私は脇をショリショリするその姿に衝撃を受け、魅了されてしまった。


脇を挙げて脇を剃っているこのフォルム。
美しく無駄の無い体勢。


完璧だ。


その造形に、恥部をカミソリで剃るという密事が合わさって、
ぐっと心を掴まれた。

陰部ではない、モロ出しで歩いていても構わないのに恥部である
「脇」という所もポイントだったのであろう。

大人は、こんなことをひっそり風呂場で行わなければいけないんだと、
テンションが上がった。


子供の頃は良く大人の真似をして口紅をつけてみたり、
ヒゲを剃る真似をしてみたりするのがお決まりなのだろうが、
 
私は脇毛を剃るということに大人を感じてしまった。


脇を剃る行為は、お風呂嫌いな私の唯一の楽しみだった。
こっそり、毛が生えてない脇にあてがってショリショリとしてみる。

急に大人になった様で、
また、いけないことをしているようでドキドキした。





時が経ち大人になった。
脇毛を剃る「行為」はもう通常業務であるのでさしてテンションも上がらないが、
脇毛を剃るという「興味」は大人になった今も変わらない。

 
きっと脇剃りの袋とじがあったら間違いなく開けてしまうだろう。
剃りガール的な写真集なんて発売になれば即予約という勢いである。
 

これらはやっぱり18禁にした方が良いのだろうか。

 
 

最近巷では脇毛女子が話題になっているようだ。
海外では脇毛をカラーリングしてポップに見せたりと
脇毛の存在感を出すおしゃれが取り上げられ、
黒船来航も近いのかもしれないとハラハラしている。

しかし脇毛自体を重んじるというよりは
大事に育てたそれを剃ってしまうという儚さがいいと思うのだ。
 

そこになんだかエロスを感じてしまうのは私だけだろうか。
 

そんな事いっていたら、本当にコンプレックスで、
脇毛にサヨナラした人達に怒られるかもしれないが、
万が一、脇毛処理ブームがやってきたとしても
植毛という手もあるので心配ないだろう。

 
 


そして今日もいつもの様に私は脇毛の処理をする。
 
 
 

 

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