ペケ山ブログ

思いついたことを好きに書いています。

2.5次元萌え 〜暴れん坊将軍よ永遠に〜

先日渋谷パルコの本屋さんにいったら、奥の階段に長蛇の列があった。
イベントスペースで舞台 刀剣乱舞の衣装展をやっていたためだ。
 
あれね、2.5次元ってやつ。
 
とうらぶ旋風が乱舞している。
ペケ山はあまりゲーマーではないので完全に乗り遅れてしまっているが、
名刀を擬人化して刀剣男子なるものを育てながら戦うというオンラインゲームだ。
 
ハマる気持ちがわかりすぎて、どハマりしそうなためやってないのが実情である。
我を忘れてバックに好きなキャラのバッチをつけ始めたりするかも知れない…
 
なぜ、時代モノというのはこんなに魅力的なのか。
江戸明治の着物や袴、軍服はドキュン必至だろう。
根底には制服萌えというのがあるのだろうか。
それは非日常を感じさせて、現代の生活感を落とし込めないもの。そこに自分の完璧なイメージがそれを身に纏うとどうだろう。
 
もうこりゃたまらん萌え爆発なのである。
 
ペケ山は時代劇が好きだ。
父親の影響で物心ついた頃から暴れん坊将軍を観ていた。
あれは初恋……といってもいいだろう。
 
白馬に乗った暴れん坊が砂浜をかけていくのである。
庶民派である流浪の侍とは仮の姿。
実は将軍徳川吉宗その人である。
お決まりの流れでお決まりのセリフをかましてギッタンギッタン悪者を倒し(峰打ちなのがニクイ)世を正していくのだ。
 
…イケメンであった。
 
松平健の若かりし頃はびっくりするぐらいの男前で、あのマツケンサンバ亀田製菓松平健ではない。
(別に亀田製菓がだめな訳ではないw
むしろハッピーターンにはとてもお世話になっている)
白馬で袴で刀で倍率ドン。
実は将軍という事を隠しているという設定が乙女心をくすぐった。
 
根底にある時代モノの憧れ。
それに擬人化という萌え要素を合体させると更に倍率ドンなのだ。
 
近頃は漫画が実写映画になることが多いのである意味2.5次元ではないのか。
 
最近で2.5次元萌えしたのは、
軍服(警服)萌えがすごい。
 
前のブログにも書いたとおり、
女性はうっかり夢に出てきた人を好きになってしまう傾向があるのだが、
最近2.5次元の斎藤一と恋人同士という痛い夢を見てしまったペケ山。
 
しばらくガイヤの夜明けを毎週欠かさず観てそっとドキドキしていたのは言うまでもない。