ペケ山ブログ

思いついたことを好きに書いています。

おぼっちゃまくんがケツを出す

ペケ山は福岡出身なので、呑みの席で方言話してよーと言われることがしょっちゅうある。

みな博多弁は可愛いと刷り込まれているようだ。
というか、私は博多出身ではないため、細かく言えば博多弁ではない。
説明するのはめんどくさいのでそこは妥協っている。
まあ、似たり寄ったりだから心の中でおよそ博多弁ってことにしておくのである。
※福岡出身あるある
 
そう改めて言われると、なかなか言えないもの。
東京にいるので、都会人ぶって方言は一時的に忘れているふりをしている。
無理やりひねり出そうとすれば、なぜかついついおぼっちゃまくん口調になってしまうペケ山。
 
私だって一丁前にちやほやされたいし、
よっしゃ、いっちょ酒の席なんだから可愛い博多弁をば!とサービスしたいのだが出てくる言葉は
「おいしかぶぁ〜い」
と引き出しが無く、
博多弁の良さがあまり感じられない
レベルの低い一手を出してしまう。
 
これが出るとちらっと
おぼっちゃまくんが脳裏に浮かび、
「あれ?おかしかとぶぁい、へけけ」
となるのだ。
 
リアルタイムでおぼっちゃまくんを観ていた時は、おぼっちゃまくんが福岡弁だという事に気がつかなかった。
自分や周りがみな福岡弁だからだ。
 
20歳くらいの時バイト先で知り合った友人に自分のバイブルは、おぼっちゃまくんであるという事を告げられた時は、
この人とずっと友だちでいたい…
ズッ友だよ…と心から思った。
 
ともだちんこ、ありがたまきん、ぜっこーもん、おそろしっこ、さいならっきょ……
 
うん…そうだね…ズッ友だよ…。
 
 
しかしながらお酒の席でのおぼっちゃまくん非モテであるからして
ちゃまのおケツはなるべく出さない様、もっと引き出しを用意しておこうとおもう。